明日は厄除けに向かいます!
なぜなら前厄だからっ
さてどこに向かおうか!
前に川崎大師へ向かったことがあるが、たどり着くまでの長打に気持ちが揺れて、途中で白酒を飲みながら並んでやっと迎えた御払いの頃には出来上がっていた!
今回はそんなことはしない!
ということで佐野厄除大師へ行こうかな。ラーメン食べたいし・・・
西新井大師って行った事ないからそこにしようかなと思って調べてみると
空海、最澄、密教、そして国分寺に至るまで調べることが出来て西新井大師
に縁がありそうかな?
って思ってさらに調べると
神社の神様は厄祓いに強く、お寺の仏様は厄除けに強い。
意外に身近な神社の神様が力を持っているかも・・・
大神社に行くよりも近所の稲荷さん、八幡さん、
大寺院に行くより日頃世話になってるお寺さんの方が、かえって効果のあるところが、厄祓い・厄除けのポイント!
そんなこんなで調べてみると
■関東厄除三大師とは、弘法大師を祀る寺院を指す。
・西新井大師
・川崎大師
・観福寺大師堂
(観福寺大師堂ではなく、前橋厄除大師を入れるとする説もある)
■関東の三大師とは、元三大師を祀る寺院を指す。
・青柳大師
・佐野厄除け大師
・川越大師
青柳大師、川越大師ではなく
・拝島大師
・足利厄除大師
・厄除元三大師(深大寺)
・寺岡山元三大師
を入れるとする説もある。
通常「大師」とは「弘法大師空海」のことを指すが、関東の三大師という場合は、厄除け大師を指す場合が多く、その場合は弘法大師ではなく元三大師(良源)の事を指す。
そのため、弘法大師をお祀りする関東厄除三大師と関東の三大師は全く別な物である。
空海が気になるところですが、上記より近いところといえば・・・
ということで馴染みのある深大寺へ行くことに決まりました!(いつもと同じじゃん)
拝島大師も気になりますが、やはり馴染みがるといえば!
いつも行く蕎麦屋さんにも行きたいし(笑)
ちなみに1月3日は元三大師さんのご縁の日!おみくじの創始者なんだそうです。
そーいえばここでよく交通安全のお札、購入するんですが、なんか調べた結果が納得できてきたのも手伝って効果覿面のゆーな気がして来たから不思議です。
いやでも守ってもらってますよ。
なのでそのお札で守ってもらっている愛車で向かいますよ!
初登場!ってかもう10年以上乗ってるんだよね・・・
ではさらに調べてみた結果を本日はUPしてみたいと思います。
■厄年ってナンだ?
「厄」年とは人生の中で何らかの厄難に遭う事が多い年齢のことらしい。
ある年齢のときに大病・死別・破産・不和などの災厄が襲いかかりやすく、身を謹んで謙虚に生きなければならない!
古くは古事記を編纂した太安万侶が厄除けに寺に参詣したらしく、1300年以上も前からの信仰だ。
厄年は元々は陰陽道(平安時代の信仰。安倍晴明で有名)から発展した信仰とらしく、仏教にも神道にも深く取り入れられていて九星占星術にまで広がる。
医学分野からは身体の生理的変化の激しい年齢、社会学分野からは家や職場などでの社会的役割の変化が激しい年齢ということでもある。、
厄年と云われる年齢は、一般的に数え年で男性は25歳、42歳、61歳、女性は19歳、33歳、37歳とされ、その前後も前厄、後厄という。
男性42歳、女性33歳は大厄といい、特に気をつけねばならない。
平成20年厄年表
○男
数え25歳の厄(前厄:昭和61年生(満23歳)/本厄:昭和60年生(満24歳)/後厄:昭和59年生(満25歳) )
数え42歳の厄(前厄:昭和44年生(満40歳)/本厄:昭和43年生(満41歳)/後厄:昭和42年生(満42歳) )
数え61歳の厄(前厄:昭和25年生(満59歳)/本厄:昭和24年生(満60歳)/後厄:昭和23年生(満61歳) )
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○女
数え19歳の厄(前厄:平成04年生(満17歳)/本厄:平成03年生(満18歳)/後厄:平成02年生(満19歳) )
数え33歳の厄(前厄:昭和53年生(満31歳)/本厄:昭和52年生(満32歳)/後厄:昭和51年生(満33歳) )
数え37歳の厄(前厄:昭和49年生(満35歳)/本厄:昭和48年生(満36歳)/後厄:昭和47年生(満37歳) )
■厄除け、厄祓いに強い神様
● 薬師如来
奈良時代の僧、行基が厄除けを薬師如来にお祈りになられたことが有名、厄といえば薬師如来というほどの仏様。
如来様は悟りを開く前に「病のものも私の名前を聞けば患いが除かれる」ように願をかけられた有難い仏様。
● 不動明王
仏教の神様で悪魔退散の力をお持ちの神様。悪霊を無理矢理に仏を信じるように導く。
護摩焚きをされている真言宗のお寺では大阿闍梨という高僧が、秘密の方法で不動明王の力を引き出す。
厄祓い要チェックスポット。
● 牛頭天王
疫病神。牛頭大王をお祀りしているということは、疫病神を封印する神様がご活躍なされている神社。
祇園祭は牛頭大王を封じ厄を払う祭り。祇園社や八坂神社、津島神社に祀られている。
● 素戔嗚尊
元疫病神。天を追放されてからは心優しい武力の神様となり、悪霊退散に神力を発揮されています。
櫛名田姫命という女神には(惚れた弱みで)大人しく、素戔嗚尊の荒々しさが封じられてしまう。
牛頭大王と同一視されている。
● 武甕槌神
未開の日本を平らげた、力自慢の雷の神様。武運の神様で経津主神の相棒。
茨城県の鹿島神宮の祭神で鹿を従えている。地震の原因である大鯰を封じている神でもあり、天災には滅法強い神様。
● 経津主神
未開の日本を平らげた、力自慢の軍の神様。武運の神様で武甕槌神の相棒。
千葉県の香取神宮や奈良県の石上神宮の祭神で、特に剣の神様として貴族や武士から圧倒的な信仰を集めていた。
剣道の道場の床の間に香取神宮の掛け軸や神棚があるのはこのため。
● 宇迦之御魂大神
お稲荷さま。厄年の考え方は古代大陸の陰陽道が発祥とも言われる。大陸からの渡来人が熱心に信仰した稲荷神社は、
いわば厄除けの本場の神様。五穀豊穣を願って各地にある稲荷神社でも厄除けへの対策は万全。
● 八幡菩薩
武の神様で国の守護神。日本のあらゆる場所で地域を守る神様として信仰されています、災厄を祓うには頼もしい神様。
● 迦倶槌命
火の神様で愛宕様に祀られている。炎には悪霊を祓う力があり、そこから厄除けの神様とされている。
● その他
観音菩薩・薬上菩薩・薬王菩薩・普賢菩薩・大黒天・毘沙門天・四天王etc、
それぞれその道のプロの神様仏様がおり、厄除けをしてくださる。
■十二支と守護神
子⇒千手観音
丑と寅⇒虚空蔵菩薩
兎⇒文殊菩薩
辰と巳⇒普賢菩薩
午⇒勢至菩薩
未と申⇒大日如来
酉⇒不動明王
戌と猪⇒阿弥陀如来
■ハウツー厄除け
厄除けメカニズム!実際に祈願に行くとき大きな効果を発揮します!
1 厄祓い
災厄は罪穢れから発生するものですから、まずは罪穢れを祓います。神社の手水舎で手と口を清め、自身を清めます。
寒中行水などの行事も同じ意味となります。さらにお祓いを受け、罪穢れを祓う神様に祈ります。
人形などに罪穢れを背負わせて水に流す方法もよく行われます。生活に不要なものを捨てるのもいい案です。
2 厄落とし
「運を使い果たした!」の逆を試みます。先に「災厄を使い果たす」のです。賽銭や餅などめでたいものや大事なものを、
わざと投げたり落としたりして自ら災厄を作り出し、襲い来る厄を予め減らしてしまいます。
他人に食事を奢ったりして「厄のお裾分け」を試みる行事もあります。奢られた方が得をしたと思えば奢った方は損して厄を落とせるので、
どちらにも良い行事です。
3 厄除け
災厄という悪霊が近づかないように、強い神様に守ってもらいます。悪霊退散です。
普段は勝負ごとに縁のない人も、厄年だけは勝負の神様や武神、軍神にお祈りすると良いでしょう。
特に注目したいのが「護摩焚き」。護摩焚きをされている真言宗のお寺では阿闍梨という高僧が、修行の果てに身につけた秘密の方法で、
悪霊退散の神様、不動明王の力を引き出しておられます。
4 開運招福
厄の入り込むスペースがないぐらい幸福をいっぱい詰め込んでおけば、災厄は近寄ってきません。災厄も中和されてしまいます。
七福神めぐりや開運招福の祈祷に参加して、身も心も幸運で満たしましょう。
初詣は歳神(としがみ)という今年一年の幸福の神様を呼び込む行事でもあるので、初詣は必須です。
現代人が厄年で抱く不安の筆頭が病気。健康に力を発揮される神様に無病息災をお祈りするのも大事なことです。
5 旧正月
厄祓い・厄落とし・厄除けの祈願は、新年明けて旧正月までに行います。厄年は数え年で計るので、旧暦の正月から始まるのです。
平成21年(2009年)の旧正月は1月26日。初詣で厄除け厄祓いをうっかり忘れた人にはチャンスです。
6 節分・初午
立春の前日に当たる節分には、新しい春の到来に合わせて古いものを捨てると、魂が新しく入れ替わると信じられ、
物を捨てる厄落としがされていました。また、立春以後初めての午の日を「初午(はつうま)」と呼び、稲荷神社はこの日が正月とされています。
平成21年(2009年)の初午は2月6日にあたります。バレンタインで華やぐ季節、オシャレに着飾って厄除け祈願をするにはもってこいの日。
7 御礼参り
後厄の次の年に、厄祓い厄除けに活躍して頂いた神様に、感謝の御礼を申し上げます。ひどいメにあった人も何もなかった人も、
いつ神様に災厄から守られているかは人知の及ぶところではありません。御礼は丁重にしましょう。これからの幸運も約束されそうです。
■厄祓い寺社リスト
■ 東日本
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胡四王神社(岩手県)
竹駒神社(宮城県)
大崎八幡宮(宮城県)
瑞巌寺(宮城県)
鹿島神宮(茨城県)
宮田不動尊(群馬県)
香取神宮(千葉県)
成田山新勝寺(千葉県)
川崎大師(神奈川県)
氷川神社(埼玉県)
鶴岡八幡宮(神奈川県)
与野七福神巡り(埼玉県)
善光寺(長野県)
大福寺(静岡県)
熱田神宮(愛知県)
■ 西日本
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八坂神社(京都府)
上賀茂神社(京都府)
伏見稲荷大社(京都府)
石清水八幡宮(京都府)
四天王寺(大阪府)
最上稲荷(岡山県)
不動院(広島県)
物部神社(島根県)
薬王寺(徳島県)
筥崎八幡宮(福岡県)
永勝寺(福岡県)
高良大社(福岡県)
永願寺(宮崎県)
以上がちょっと調べてみた結果です。
いや~厄除けって奥深いんですね。
明日は頑張ります。
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